箕面市営住宅情報をお届けします。
市営住宅とは
箕面市営住宅(借上住宅含む)とは、住宅に困っている低額所得者の方々のために建設や、借上した賃貸住宅です。
このため、他の民間賃貸住宅とは異なり、公営住宅法や箕面市営住宅管理条例などに基づき、入居者資格が定められており、いろいろな制限がありますので、この案内書をよくお読みになったうえで、お申込みください。
市営住宅の戸数と場所
箕面市営住宅管理センターが管理する市営住宅は、平成30年12月1日現在で12団地あり、総戸数は426戸です。
市営住宅の管理について
箕面市営住宅は、株式会社日本管財が指定管理者として、箕面市営住宅管理センターを設置して、直接的な対応や日常的な施設管理業務を行っています。
募集に関するお問合せ先
指定管理者日本管財株式会社箕面市営住宅管理センター
電話:072-734-7771(代)
市営住宅の耐震改修
箕面市では、「災害に強い箕面の実現」として、平成25年度、平成26年度に市営住宅の耐震改修工事が完了しています。
事業概要
昭和56年の建築基準法改正以前に建築された市営住宅の耐震診断を行い、耐震改修に併せ、外壁や屋上防水などの老朽化対策も実施し、市営住宅の維持保全を行いました。
耐震診断
耐震改修した市営住宅
- 桜ヶ丘住宅1号館、2号館
- 瀬川住宅A棟、B棟、C棟
- 如意谷住宅A棟
- 北芝住宅A棟、B棟、C棟、D棟、E棟、G棟
- 牧落住宅
耐震改修の方法
- アウトフレーム
外壁面に補強フレーム(コンクリート造)を設置し、耐震性能を向上させました。
- スリット
柱と壁の間にスリット(すきま)を設けて、建物にねばり強さを増やして耐震性を向上させました。
- コンクリート壁増設
既存の壁の厚さを増やしたり(増し打補強)、壁が不足しているところに追加して耐震性を向上させました。